名古屋市が小中学生に配布したタブレットの操作履歴を記録していたことがわかり、6月10日から使用が中止されていた問題で、市は18日から使用を再開すると発表しました。

 名古屋市では小中学生に1人1台ずつタブレットの配備を進めています。しかし、目的を予め明らかにしないまま市側が操作の履歴を記録していたことについて、「市の個人情報保護条例に違反する」などと指摘があり、6月10日から使用が中止されていました。

 名古屋市教育委員会は17日、全ての小・中学校と特別支援学校に対し「不正アクセスなどトラブル発生時に確認する」といった操作の履歴を記録する目的を通知しました。

 この通知をもって、18日からタブレットの使用が再開されるということです。

 市教委には、小・中学校からタブレットの使用の再開を求める声が多数寄せられたということで、「操作履歴の記録を前もって伝えておらず、申し訳なかった」と謝罪しています。