ユニークな動きや音で楽しむ木のおもちゃを紹介する体験型の展覧会が、愛知県の「おかざき世界子ども美術博物館」で開かれています。

 落ちそうで落ちない玉や、ゆらゆらと不規則に落ちていく棒。会場には、愛知教育大学教授で木のおもちゃデザイナーの樋口一成さんが考案したスギやヒノキのおもちゃ56点が展示されています。

 展示されているおもちゃは、どれも全長2メートルを超す大きなサイズで、暖かみのある木の質感に加えユニークな動きとリズミカルな音が楽しさを誘います。

 この展示会は6月27日まで開かれています。