27日午前、岐阜県川辺町のJR高山線の踏切で、特急列車が軽乗用車と衝突し、軽乗用車に乗っていた40歳の女性と生後7ヶ月の長男が死亡しました。

 線路脇でひっくり返った車…。そばにはチャイルドシートが落ちています。

 27日午前9時半ごろ、岐阜県川辺町下川辺のJR高山線・寺前踏切で、名古屋発・富山行の特急列車と軽乗用車が衝突。衝突後、軽乗用車は20メートルほど引きずられるなどしました。

近所の人:
「電車が通るなってことは分かったんですが、その後にドーンって音がしたので…。車がちょっと引きずられて横転していた」

別の人:
「クリニックの先生が(軽自動車の中の人を)診ていたが、呼びかけにも反応がないと」

 この事故で軽乗用車に乗っていた40歳の母親と、生後7ヶ月の長男が死亡しました。特急列車の乗客・乗員およそ170人にケガはありませんでした。

 事故はなぜ起きたのでしょうか…。付近の防犯カメラの映像には、軽乗用車が下りた遮断機を押しのけて踏切に侵入し、列車と衝突する様子が映っていました。

 また近所の住人は、軽乗用車が朝から現場付近を何度も行き来するのを目撃していたといいます。

目撃者:
「(Q.車が朝から目撃されていた?)徘徊していたみたいで。隣の工場の駐車場が線路の向こうにあるんですけど、(軽自動車が)そこにずっと止まっていた。(Q.朝から見慣れない車がそこに?)そうですね」

 警察は事故と自殺の両面で、詳しく調べています。
(最終更新:2019/09/27 17:29)