2026年に開かれるアジア大会の選手村となる「名古屋競馬場」。大会後、アリーナなどの施設や国内外から人が集まる学びの場などが整備される見通しです。

 愛知県と名古屋市は15日午前10時から開かれた有識者会議で、アジア大会の選手村の跡地利用の素案を示しました。

 素案では跡地にアリーナや公園など運動できる施設のほか、留学生や海外の企業の研究者など優秀な人材を呼び込む研究施設などを整備するとしています。

 有識者からは「アジア大会にあやかりアジアンマーケットなどを整備してはどうか」、「公立小学校を移設し近くに国際学園を整備して多文化共生のモデル地区にしてはどうか」といった意見が出されました。

 愛知県と名古屋市は今後も検討を重ね、年度内にも具体的な構想を公表することにしています。