愛知県瀬戸市の80代の女性が1億5400万円を騙し取られる特殊詐欺の被害にあいました。愛知県内の特殊詐欺の被害額としては、過去最高です。

 警察によりますと瀬戸市で一人暮らしの80代の女性宅に、去年10月、「訴訟最終告知のお知らせ」などと書かれたハガキが届きました。

 女性がハガキに書かれた連絡先に電話したところ、弁護士を名乗る男らから「訴訟を取り下げるためには裁判所に払う供託金が必要」などと言われ、女性は10数回に分け、現金を埼玉県の指定場所に郵送し、あわせて現金1億5400万円を騙し取られました。

 10日ほど前から男と連絡が取れなくなり、不審に思った女性が27日法務省に確認したところ詐欺とわかり、警察に相談しました。

 愛知県内での特殊詐欺の被害額としては過去最高で、警察は「宅急便、レターパックで『現金送れ』は詐欺。一人で判断せず必ず誰かに相談してください。」と呼び掛けています。
(最終更新:2020/01/28 19:03)