就職氷河期世代の人たちが、食事をしながら仕事の相談などをする「ロスジェネ食堂」が16日、名古屋で開かれました。

 この交流会は、「就職氷河期世代当事者全国ネットワーク」が主催したもので、就職氷河期世代の40代男性などが参加し、おでんなどを食べながら仕事の悩みを話し合いました。

 横浜から参加した47歳の男性は、「大学卒業時に就職活動で全滅し、その後10回以上転職したり、会社から雇い止めにあった」など辛い過去を打ち明け、「当事者同士で直接話せる機会がほとんどないので、貴重な機会です」と話していました。

 バブル崩壊後の就職氷河期に就職活動をした、30代後半~40代の人は「ロスジェネ世代」と呼ばれ、不安定な雇用環境や、引きこもりの人が多くいて、主催者は「今後もこうした交流会を開き、当事者の声を政府に訴えていきたい」と話していました。
(最終更新:2020/02/17 13:07)