愛知県岡崎市の医療センターが、クルーズ船の新型コロナウイルスの感染者らを受け入れることについて、厚生労働省の職員らが住民向けに説明会を開きました。

 藤田医科大学岡崎医療センターでは、厚労省の要請を受け、横浜港のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の感染者ら32人の受け入れを決めています。

 これに先立ち、18日、厚労省などが周辺住民に向け説明会を開き、受け入れの経緯や、さらなる感染の予防など今後の体制について話しました。

 一方で、会場には定員の倍となるおよそ200人が集まり、住民からは理解の声と合わせて不満の意見も出されました。

住民:
「急に決められて…。もっと早く住民に説明してから(感染者らを)連れてくるべき」

別の住民:
「隔離されてる方はもっと大変な思いをされてると思う。いい条件があったんだから仕方ない」

 医療センターによりますと、クルーズ船の感染者らを乗せたバスは、19日未明に到着するとみられるということです。

 医療センターでは今後数日にわたり最大200人を受け入れる予定です。
(最終更新:2020/02/19 10:01)