新型コロナの影響…名古屋の百貨店4社“軒並み売上減” 客足鈍化し外国人観光客の売上も減る

名古屋市内のデパート4社の2月の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で客足が鈍り、いずれも前の年の実績を下回りました。
ジェイアール名古屋タカシマヤ(ゲートタワーモール含む)の2月の売上高は114億4600万円で前年実績より7.8%減りました。
名古屋三越の栄店と星ヶ丘店、ラシックで8.4%減少、松坂屋名古屋店と名鉄百貨店は14%の減少でした。
いずれも新型コロナウイルスの感染拡大により客足が鈍り、訪日外国人観光客の売上減少も影響したということです。
(最終更新:2020/03/03 10:09)