新型コロナウイルスの影響で中小企業に緊急のつなぎ融資制度を設ける愛知県。大村知事が金融機関に協力を要請です。

大村愛知県知事:
「中小企業の金融支援に全力を尽くすので協力をよろしくお願いします」

 大村知事は5日夕方、県内に拠点がある銀行や信用金庫などの幹部と面会し、中小企業向けの緊急のつなぎ融資制度への協力を求めました。

 この制度は直近1か月の売上高などが去年や2018年に比べて減った企業が対象で、5000万円を限度に年利1.2%、原則無担保で運転資金を融資し、県は信用保証料を肩代わりします。

 愛知県は9日から制度の運用を始めることにしていて、金融機関の幹部も「リーマンショック以上の衝撃を受けている企業もあると聞いているので、そうした不安の払しょくできるよう頑張っていく」と話していました。

 一方、名古屋市も中小企業向けに、融資の信用保証料を肩代わりする制度を設けます。

 新たな制度では中小企業が金融機関から融資を受ける際に必要となる信用保証料を市が3年分肩代わりし、想定する融資枠は496億円1社最大2億円までとなっています。

 市は保証料としておよそ11億円を見込み、今年度の補正予算案として現在開会中の市議会に提出することにしています。