新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」について三重県は下船した県内に住む乗客7人全員の健康観察が終了したと発表しました。

 ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた三重県在住の乗客7人は、厚生労働省の検査をうけ、陰性が確認されたあと2月19日から21日までの間に順次、下船しました。

 検疫所は、下船してから14日間、乗客の健康観察をするよう三重県の保健所に依頼し、保健所はその間、毎日電話で体調や熱の確認などを続けてきました。

 期間中に7人のうち5人が咳などの症状を訴えましたが、遺伝子検査の結果、全員陰性だったということです。残る2人は期間中に異常はありませんでした。

 3月7日に、最後に下船した乗客の健康観察を終え、7人全員の健康を確認できたことから、三重県はダイヤモンド・プリンセス号に乗船していた県内在住者のケアは全て終了したとしています。