新型コロナウイルスに感染したクルーズ船の乗客らを受け入れていた愛知県の藤田医科大・岡崎医療センターで、入所していた全員が退所しました。

 岡崎医療センターでは2月19日以降「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員や乗客のうち症状の出ていない感染者とその家族などあわせて128人を受け入れていました。

 このうち肺炎の症状などが確認された17人が別の医療機関に移りましたが、残りの感染者らについては国の基準に沿って経過観察を続けていました。

 その後、最後まで入所していた23人の陰性が確認され、9日までに受け入れた128人全員が退所したということです。

 一方、名古屋市は9日、新たに5人の感染が確認されたと発表し、愛知県内で確認された感染者は86人になりました。
(最終更新:2020/03/10 11:58)