12日、愛知県では名古屋で新型コロナウイルスの感染者3人が死亡したほか、陽性判定後に飲食店を訪れた男性と濃厚接触した豊田市の女性など新たに6人の感染が確認されました。

 死亡したのは、2月29日に名古屋市緑区の南生協病院に入院中に感染が判明した70代の女性と、3月8日に判明した南区のデイサービス施設を訪れていた90代の男性です。

 愛知県の死者数はこれで8人となり、全国最多で、いずれも名古屋市在住者です。

 また名古屋市では12日、新たに50代女性、60代男性、70代女性、80代女性2人のあわせて5人が陽性と判定されました。

 50代の女性は8日に感染が判明した60代男性の妻で、80代の女性の1人は10日に判明した90代男性の妻です。

 もう1人の80代女性は5日に感染が判明した80代男性と、60代の男性は7日に感染が判明した80代男性とそれぞれ接触があったとみられています。

 4人が接触したのは、いずれも集団感染が発生した南区と緑区のデイサービス施設を訪れた感染者やその家族です。

 70代女性は今のところ、感染者との接触が確認されていません。

 また名古屋市以外では、豊田市に住む30代の女性と一宮保健所管内(一宮市・稲沢市)に住む30代男性が感染していたことがわかりました。

 このうち豊田市の女性は、4日に感染が判明した後「ウイルスをばらまいてやる」と家族に告げて外出し飲食店を訪れた蒲郡市の50代の男性と店で濃厚接触したということです。

 一宮保健所管内の男性は感染者との接触が確認されていません。

 愛知県内の感染者数は死者も含め、これで111人となりました。

※画像は感染者111人のうち1/26と1/28に判明した中国・武漢市から来日の40代男性2人を省略