新型コロナの影響で臨時休業…“明治村”や“ナガシマ”など 屋外施設中心に3/20から営業再開へ
新型コロナウイルスの影響で臨時休業となっていた東海地方のレジャー施設。屋外の施設を中心に徐々に営業を再開する動きが広がっています。
名鉄グループが運営する「南知多ビーチランド」や「リトルワールド」、「日本モンキーパーク」、それに「博物館明治村」の4つの施設は、3月2日から臨時休業となっていましたが、3月20日、3連休の初日から営業を再開します。
再開にあたっては、スタッフに検温と体調チェック、それにマスクの着用を義務づけるほか、消毒液を置くなどして感染予防を徹底するということです。
施設の再開について運営する名鉄インプレスの担当者は、「我々が持つ施設の大半は屋外施設。アルコール消毒など対策の準備が整ったため熟慮した上で判断した」としています。
このほか、三重県桑名市の「ナガシマスパーランド」や愛知県蒲郡市の「ラグーナテンボス」の「ラグナシア」など屋外施設を中心に、20日から営業を再開するということです。
(最終更新:2020/03/19 17:18)