新型コロナウイルスの影響で臨時休業していた一部のレジャー施設が、20日から営業を再開しました。まだまだ終息が見えない中での再開に、訪れた人は…。またその“コロナ対策”は…?

母親:
「大阪からです。USJとか閉まってるんで、どこも行くところないので」

Q.コロナとか心配じゃなかった?

母親:
「いやあんまり…そんなにそこまで」

 新型コロナウイルス対策で3月2日から臨時休業していた三重県桑名市の「ナガシマスパーランド」。およそ3週間ぶりの営業再開に、開園前には行列が…。

<スタッフ>
「約1mくらい離れて並んでください」

 接触を避けるため、客同士に間隔を開けるよう呼びかけていました。さらに…。

(リポート)
「今開園したんですが、お客さんはサーモグラフィーの前を通って入場していきます」

 入場ゲートには、「サーモグラフィーカメラ」も。体温が37.5度以上の場合は入場できないようにしています。

 屋内型のアトラクションは営業休止が続きますが、人気のジェットコースターなど、屋外のアトラクションは20日から再開。

 人気ナンバーワンのジェットコースター「白鯨」では…。

(リポート)
「今お客さんが乗車したんですが、1列ずつ間隔を開けて案内されています」

 12列あるコースターは1列ごとに間隔を開けて乗車。客同士の接触を少なくする配慮がされていました。また、客が降りた後にはスタッフが座席をアルコール消毒。いつもよりスタッフを増やして対応しています。

 さらに、行列ができるとその分リスクが高まるため、「時間指定の整理券」を配り、待ち時間を減らす工夫も。

客:
「(座席が)すごく間が開いてるんで、前と後ろとの。そういう意識があるんだなと感じましたね」

別の客:
「安心しますよね。この状況の中でやるということで、遊園地なりにいろんな配慮してくれてるんやなって伝わってきました」

子連れの親:
「家いてもアレなんで外に出ようかなと。今日からやってるって聞いたんで。今日は遊べてよかったと思います」

 一方、愛知県犬山市の日本モンキーパークも屋外アトラクションを中心に18日ぶりに営業を再開しました。

(リポート)
「このアトラクションは、端末を使って遊ぶことができるんですが…。ARで出てきた魔物を倒して遊ぶことができます」

 勇者となっていろいろなミッションに挑む屋外体験型の「わんだ村クエスト」。60周年を記念して3月14日にオープンする予定でしたが、新型コロナウイルスによる休園で6日遅れのお披露目となりました。

 アトラクションごとに入り口でアルコール消毒を行い…観覧車も窓を開けたまま。屋内で人が集まるイベントなどはしばらく中止が続きそうですが、外出を控えていた分、子ども達は元気いっぱいです。

日本モンキーパークの担当者:
「本当に久々に子どもたちの笑い声が聞こえたので、感極まって涙するくらいの喜びがありましたね。(子ども達には)モンキーパーク来てすべて発散してもらえたら嬉しいです」