愛知県医師会は新型コロナウイルスの対策会議を開き、軽症の感染者らを受け入れる「一時生活施設」を確保するよう県に申し入れることを正式に決めました。

 対策会議には愛知県内の各地区の医師会長など医療関係者およそ100人が参加し、病床の数が逼迫しているなどといった意見が出されました。

 対策会議では陽性で非発症者を受け入れた藤田医科大学岡崎医療センターの事例をモデルに、ホテルや旅館、それに閉院した病院などを、軽症の感染者らを受け入れる「一時生活施設」として確保するよう、県に要望することを決議。

 その後の会見で県医師会の柵木充明会長は「病院・病床は治療の場で、隔離の場として使うべきではない」との見解を示しました。

 県医師会は県病院協会と連名で来週にも要望書を提出する方針です。
(最終更新:2020/03/23 14:34)