新型コロナウイルス感染の拡大に備え、愛知県は軽症や無症状の感染者を受け入れる生活施設を、3月中に設けると発表しました。

 愛知県の発表によりますと、県は新型コロナウイルスの軽症や無症状の感染者を受け入れるため、3月中に県の宿泊施設など100室を確保します。

 県は現在すべての患者を入院させていますが、今後は県や名古屋市、医療専門家が作る感染症調整本部が症状によって入院するか生活施設に入るか振り分けるということです。

 生活施設では、国や県の災害派遣医療チームや県内の病院から派遣された医療スタッフが、感染者の経過を観察します。

 これに先立ち、24日に愛知県医師会が大村知事に対し、軽症や無症状の感染者を受け入れる生活施設を確保するよう要望していました。
(最終更新:2020/03/24 18:55)