合唱団で“クラスター”発生か…新型コロナに4人が感染 70代夫婦の判明に続いて女性2人も陽性

岐阜県は24日、新たに2人が新型コロナウイルスに感染していたと発表しました。2人は既に感染が確認されている可児市の夫婦と同じ合唱団に所属しています。
岐阜県によりますと、新たに感染が確認されたのは可児市の50代の自営業の女性と川辺町の60代の会社員の女性です。
2人はすでに感染が確認されている可児市の70代の夫婦と同じ合唱団で活動していて、24日の遺伝子検査で新型コロナウイルスの感染が確認されました。
2人は一時発熱などの症状を訴えましたが、現在は治まっているということです。これで岐阜県内で感染が確認されたのは11人となりました。
県は合わせて4人の感染が確認された合唱団について、クラスターとなった可能性もあるとみて、他のメンバーの検査を急ぐ方針です。
(最終更新:2020/03/25 09:53)