合唱団の70代感染者夫婦の妻は“別の合唱団”にも…そこに参加の女性が新型コロナ感染 夫婦の娘も陽性
岐阜県で新たに2人新型コロナウイルスの感染が確認されました。2人は既に感染が確認されていた可児市の夫婦と同じ合唱団やスポーツジムに所属していました。
新たに感染が確認されたのは可児市の40代と70代の女性で、岐阜県内の感染者は14人となりました。
このうち可児市の合唱団に関連するクラスターでは、25日までに6人の感染が確認されていました。26日感染が判明した40代の女性は、最初に感染が分かった夫婦と同居する娘で、2月28日に咳などの症状が出たあとも夫婦と一緒に合唱団の活動に複数回参加していました。
また70代の女性は夫婦と同じスポーツジムを利用していたほか、妻が参加していた別の合唱団の活動に参加していたということです。
感染者が利用していた「コパンスポーツクラブ西可児」は臨時休館しています。
(最終更新:2020/03/26 12:10)