新型コロナ“クラスター化”の合唱団が参加した合唱祭…参加人数2300人から約550人に岐阜県が訂正

新型コロナウイルスの感染者が確認された、岐阜県可児市の2つの合唱団が参加した合唱祭について、岐阜県は、参加者数を当初発表した2300人から約550人に訂正しました。
合唱祭は2月16日に美濃市で開かれた「中濃合唱祭」で、あわせて7人の感染者が確認された可児市の2つの合唱団が参加していました。
県はこの中濃合唱祭の参加者について、当初合唱団の感染者から聞き取った情報をもとに、27日夕方、2300人と発表していましたが、その後、主催者と連絡をとって確認したところ、550人だったことがわかり、訂正しました。
県は主催者側に謝罪したということです。