新型コロナ感染の阪神選手が“練習試合”…ナゴヤ球場で消毒作業 数分間会話した中日2選手が自宅待機に
新型コロナウイルスに感染した阪神タイガースの選手が、ドラゴンズとの練習試合に出場していたことを受け、ナゴヤ球場で消毒作業が行われました。
(リポート)
「ナゴヤ球場では今、一塁側ベンチで消毒作業が行われています」
ナゴヤ球場の消毒作業は30日朝7時からおよそ1時間、ベンチやロッカールームなどを中心に行われました。
施設責任者:
「手で触るところを中心に拭き取りによる消毒作業を行った。(選手が)安心して練習ができる環境にしたいと考えております」
ナゴヤ球場では3月20日から3日間タイガースとの練習試合が行われ、感染が確認された伊藤隼太選手とドラゴンズの選手やスタッフ15人が接触。このうち数分間会話するなどしていた選手2人を自宅待機としています。
(最終更新:2020/03/30 12:09)