名古屋市は30日、これまでに市内で新型コロナウイルスに感染して死亡した16人全員が70歳以上の高齢者だったと明らかにしました。

感染症対策室長:
「16名のうち基礎疾患がある方が13名。(年齢別では)70歳以上の方に多くみられる」

 名古屋市の保健所は国のクラスター対策班と共に28日までの市内の感染状況について報告書をまとめ、死亡した16人全員が70歳以上の高齢者だったことを明らかにしました。

 また、報告書では市内で発生した2つのクラスターについてスポーツ施設の関連は「ほぼ終息」。デイサービス施設関連については「終息傾向」としています。

 また、3月16日から1週間に濃厚接触者とは別に医師が感染の疑いがあると判断して検査した104人のうち陽性と判定されたのは1人だけで、名古屋市では「大規模な市中感染が発生している可能性は高くない」としています。
(最終更新:2020/03/30 19:04)