三重県鈴鹿市を訪れ、新型コロナウイルスの感染が確認された埼玉県の男性は、北京オリンピックの銀メダリストで元陸上選手の塚原直貴さんとわかりました。

 塚原さんが所属する富士通は31日、ホームページで塚原さんの感染が判明するまでの経緯やその後の対応などについて明らかにしました。

 今回、氏名を公表した理由について塚原さん自身が「感染を知らせることで感染拡大防止に向けた取組みの重要性を認識いただけるのであれば公表したい。また、自らの感染によるご迷惑を最小限に止めたい」と強く申し出たためとしています。

 塚原さんは元陸上選手で、北京オリンピックの4×100メートルリレーに出場し銀メダルを獲得しています。

 3月27日に鈴鹿市を訪問し28日に市内で開かれた陸上競技の練習会で講師を務めていました。
(最終更新:2020/03/31 22:17)