ほぼ半減の店も…新型コロナの影響が百貨店直撃 ジェイアール名古屋タカシマヤは3月売上37.9%減

新型コロナウイルスの感染拡大の影響は百貨店業界を直撃しています。
名古屋市内のデパート4社の3月の売上高が発表されましたが、いずれも前の年の実績を大きく下回りました。
デパート各社は1日、3月の売上高を発表し、このうちジェイアール名古屋タカシマヤは94億8900万円と前の年と比べ37.9%減りました。
このほか名鉄百貨店本店はほぼ半減するなど、各社とも大きく売上高を落としています。
新型コロナウイルスの感染拡大により来店客が大幅に減ったことが影響し、先行きも不透明な状況です。