岐阜県関市の50代男性が3日、新型コロナウイルスに感染していたことが新たにわかりました。男性は感染者との接触が確認されていませんが、症状が出る前後に県外の複数の都市を訪れていて、電車などの公共交通機関も利用していたということです。

 関市の50代男性は、3月25日に咳、26日には38度の熱や頭痛、倦怠感、味覚障害の症状が出て、その後も症状が続いたため、30日、医療機関を受診。CTで肺炎の像がみられたため31日に遺伝子検査を受けましたが、新型コロナウイルスの感染は確認されませんでした。

 ところが4月2日に男性は倦怠感が強まり、改めて検査したところ、陽性と判定されたということです。

 男性は、感染者との接触が今のところ確認されていませんが、症状が出る前後に県外の複数の都市を訪れていました。

 また、訪問先で電車などの公共交通機関も利用していたほか、27日と4月2日に医療機関を受診する際は、タクシーを利用していました。

 岐阜県は、男性が訪問した自治体に情報提供するほか、利用したタクシー会社にも連絡し、感染拡大の防止を図っています。