愛知県の碧南市民病院は、新型コロナウイルスの院内感染が起きたとみられることから、救急外来の診察などを休止しました。病院では、患者や医師などおよそ100人の遺伝子検査を行うとしています。

 碧南市民病院では5日、入院中の西尾市の80代男性が新型コロナウイルスへの感染が確認され、さらに6日、入院患者の碧南市の80代男性への感染も確認されました。

 2人は同じ病室で入院していたことから、病院側は院内感染が起きたとみて、4月20日まで救急外来や外来の初診の受付を休止するとともに、入院患者への面会も禁止するとしています。

 2人が入室していたのは4人部屋で、既に消毒をしているほか、症状が出た後2人と同じ部屋にいた他の患者にも遺伝子検査をしましたが、感染は確認されなかったということです。

 また病院によりますと医師や看護師、入院患者などあわせて100人程度の遺伝子検査をする予定で、すでに37人が検査を受けたということです。
(最終更新:2020/04/07 14:05)