新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響。日銀名古屋支店が東海地方の景気について個人消費の落ち込みに言及しました。

日銀名古屋支店・清水季子支店長:
「様々な分野で消費の落ち込みが確認されています。公共交通機関の利用者数、外食産業の売り上げ、ホテルの稼働率が軒並み減少しています」

 日銀名古屋支店は7日、4月の東海3県の金融経済動向を発表し、個人消費の現状について「サービス消費を中心に弱い動きとなっている」と下方修正しました。

 また、中小企業や商店について「当面は厳しい状況が続くので資金繰りを含めサポートしていく」と、金融面での支援の必要性を強調しました。

 一方、信用調査会社の帝国データバンク名古屋支店によりますと、3月の東海3県の倒産件数は増加に転じ、「状況が長引けば事業継続を断念する企業が増える懸念もある」と指摘しています。
(最終更新:2020/04/07 18:51)