新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県は軽症者と症状がない患者を東浦町にある県の施設「あいち健康プラザ」の宿泊施設で受け入れると発表しました。

大村愛知県知事:
「現在239名の患者さんが発生しており、蔓延防止に向け予断を許さない状況が続いております。このため感染症指定医療機関等の負担軽減のため、軽症者等が療養を行う宿泊施設を開設することといたします」

 感染者を受け入れるのは、東浦町の「あいち健康プラザ」にある宿泊施設の63室で、新型コロナウイルスの感染者のうち症状がない患者や軽症の患者を受け入れます。

 受け入れは9日から始まり、現在入院している患者のうち、症状が落ち着いた人や、感染が確認された愛知県警の警察官などおよそ20人が入所します。

 県内の病院では、新型コロナウイルスの患者用のベッドが250床確保されていますが、すでに139床が埋まっていて、病院関係者が医療崩壊を防ぐため重症ではない患者を病院以外で受け入れるよう要請していました。

 県は8日午後6時に受け入れ施設周辺の住民を対象に説明会を開く予定です。
(最終更新:2020/04/07 18:01)