新型コロナウイルスの感染防止のため、名古屋市が行った「できるだけ登園は控えて」という要請。これは休校に伴う休業補償の対象になるのでしょうか。

 休業補償の仕組みは、休校のため子供の面倒を見なければならなくなった従業員に対し、特別な有給休暇を与えた企業に、日額8330円を上限に助成金を支給する仕組みです。

 正規、非正規を問わず、休業中の給料の全額を受け取ることができます。企業から業務委託を受けて働くフリーランスの人は国から直接、一律で日額4100円が補償されます。

 それでは今回の名古屋市のように休園ではないものの、「可能な範囲で保育園の利用を控えてほしい」という依頼があり、休暇を取得した場合は対象になるのか、厚生労働省に取材したところ「対象になります」ということでした。

 お勤めの方は勤め先が制度を利用しているかを確認し、「特別有休休暇」を申請する必要があります。フリーランスの方は直接国に申請します。

 厚労省のホームページに申請書類や要綱が掲載されているということです。