新型コロナウイルスの16日までの東海3県の感染者数は、愛知が370人、岐阜が135人、三重が26人。東海3県の感染者は計531人になりました。

 感染者が増える中で岐阜県と三重県で死者も相次ぎました。岐阜県では二人目の死亡が、三重県では16日初めて感染者の死亡が確認されました。

 岐阜県で死亡が確認されたのは岐阜市内に住む80代の女性で、4月10日肺炎と診断され入院し、12日に陽性と判定されていました。

 女性に基礎疾患はなく人工呼吸器もつけていませんでしたが、16日症状が悪化し、亡くなったということです。岐阜県内の死者はこれで2人になりました。

 岐阜県内で新たに感染が確認されたのは10代から60代までの男女5人で、この中には県立羽島高校の男子生徒も含まれ、学校は男子生徒と接触した教員4人を自宅待機としています。岐阜県内の感染者はこれで135人になりました。

 一方、三重県では16日、30代から80代までの男女6人の感染が明らかになりました。感染者数はこれで26人となりました。

 三重県では初めての死亡も確認されています。亡くなったのは四日市市の50代の男性で、4月7日に発熱があり医療機関を受診。その後、自宅で療養を続けていましたが、15日になって意識のない状態で家族に発見されました。

 死亡後に感染が確認され、四日市市内の市立の小中学校は休校中の登校日を取りやめました。三重県内で感染者の死亡が確認されたのは初めてです。

 また、名古屋市では4月12日に感染が確認された市立保育園の男の子の30代の母親の感染が確認されました。

 この保育園では、これまでに保育士3人と園児の男の子3人の感染が確認されていて、保育園に関係する感染はこれで7人となりました。教育現場への感染は大学でも起きています。

 名古屋市立大学は16日、すでに感染が確認されている患者の中に、大学に通う学生がいたことを明らかにしました。学生は症状が出てからは大学には通っていないということです。
(最終更新:2020/04/17 19:17)