世間が敏感になっている新型コロナウイルスに絡めた不審な電話などが岐阜県でも相次いでいて、警察が詐欺の恐れがあるとして注意を呼び掛けています。

 岐阜県警によりますと、4月13日、可児市の60代の男性の自宅に電話があり、市役所を騙る男が「国民健康保険から還付金がある。コロナが流行っているので窓口で手続きできない。携帯電話は持っているか」などと話しました。

 男はコンビニのATMに誘導しようとしましたが、男性が「携帯電話は持っていない」と応じると、そのまま電話は切れたということです。

 このほかにも4月13日からの1週間で、新型コロナウイルスに関連した不審な事案が2件あり、いずれも詐欺とみられています。

 また、岐阜県内では4月に入って20日までに休業中の事務所や店舗を狙った窃盗事件が24件も相次いでいるということです。

 このほか、臨時休校の中学生が1人で留守番していたアパートの一室に何者かがガラスを割って侵入し、金品を盗む事件も起きていて、岐阜県警が注意を呼びかけています。
(最終更新:2020/04/22 18:01)