岐阜県羽島市のホテルでは、21日から新型コロナウイルスの感染者のうち軽症や症状がない人の受け入れを始めています。

 そのホテルに21日、県の許可なく地元の市議会議員が視察に入っていたことがわかりました。

 岐阜県は羽島市のホテルを借り上げ、21日午後から軽症や症状のない感染者の受け入れを始めています。

 関係者によりますと感染者が入る直前の21日午前、羽島市の市議会議員9人が岐阜県や市の許可なしにホテルに入り、無断で写真を撮影するなどしました。

 ホテル内部の写真を市議の数名がSNSにアップし、それを見た市民から羽島市に市議の行為を疑問視する声が寄せられたということです。

 松井聡羽島市長は「大切な命を守る施設に安易に入ったことは残念。今後は、岐阜県が万全の対策のもと運営していることを周知し、不安を拭い去りたい」と話しています。
(最終更新:2020/04/22 17:39)