愛知県内でも続く新型コロナウイルスの感染拡大。21日、県内のボクシングジムに所属するプロボクサー2人の感染が、さらに看護師が感染した愛知医科大学病院では退院した患者にも感染が確認されました。

 プロボクサーの感染が確認されたのは愛知県内のボクシングジムに所属する2人で、A級とC級のライセンス保持者だということです。

 JBC=日本ボクシングコミッションによりますと、2人は4月11日まで同じジムでトレーニングをしていて、現在、A級ライセンスを持つ一人は愛知県内の病院に入院中、もう一人は自宅で療養をしているということです。

 このジムでは、他にも練習生1人とトレーニングをサポートするスタッフ2人の合わせて3人が症状を訴えていて、スタッフ二人はPCR検査を受けているということです。

 ジムは、4月12日から感染とは関係なく自粛による休業をしていて、濃厚接触の疑いがある関係者らは自宅待機をしています。

 国内のプロボクシングで感染が確認されたのは、今回が初めてだということです。

 一方、4月19日に男性看護師2人の感染が確認されていた愛知医科大学病院では、入院治療後に退院した90代の男性の感染が確認されました。

 病院によりますと、男性は退院後に発熱の症状が出たため、20日救急外来を受診し、検査の結果、22日陽性が判明しました。

 男性は感染した看護師2人が勤務する病棟に入院していたということです。

 病院では、男性が入院中に感染したのか、退院後に感染したのかはわからないと話していますが、引き続き、同じ病棟に入院し、その後退院した人の体調変化の把握に努めるとしています。
(最終更新:2020/04/22 17:15)