新型コロナウイルスに感染していた岐阜市の80代の女性が22日、死亡したことが分かりました。また県内では新たに総合病院の研修医ら男女3人に感染が確認されました。

 死亡したのは岐阜市に住む80代の女性で、4月9日に入院し、10日に検査の結果、陽性と判定されていました。

 岐阜市によりますと、女性は入院中は人工呼吸器をつけていませんでしたが、22日になって体調が悪化し、死亡が確認されたということです。

 また、岐阜県内では新たに男女3人の感染も判明しました。

 感染が分かったのは、笠松町の20代男性、岐阜市の50代の女性、各務原市の90代の女性の3人です。

 このうち笠松町の20代の男性は、松波総合病院で救急の外来診療を担当する研修医で、20日の勤務中からのどの痛みなどの症状があり、翌日も出勤しましたが熱があったため、早退していました。

 病院は男性研修医と接触の可能性がある同僚の研修医8人を自宅待機にしていますが、外来や入院については通常通りの対応を続けるとしています。

 各務原市の90代の女性は、9日に感染が公表された70代夫婦と同居している家族で、9日の検査では陰性でしたが、その後熱などの症状が出たため再度検査したところ、陽性と判定されました。

 これで岐阜県の死者は6人、感染者は147人となりました。