新型コロナウイルスの軽症感染者らの移送に使ってもらおうと、名古屋の自動車販売会社が愛知県に無償で車両を貸し出すことになりました。

(リポート)
「こちらのジャパンタクシー、感染を防止するためにビニールシートが張られて密閉されています」

 ドライバーへの飛沫感染を防ぐため前後の席がビニールシートで仕切られた「ジャパンタクシー」。24日、愛知県に無償で車両を貸し出す「ATグループ」が、豊田市にある整備施設で改装したタクシー専用車とライトバンを公開しました。

 軽症や症状がない感染者を愛知県の施設やホテルへ移送する際に使う車両で、運転席側に空気が流れ込まないように後部座席の窓を開けるように指示したシールも貼られています。

 ATグループでは、感染者の移送用として11台のほか、12カ所ある県の保健所にも1台ずつ車両を無償で貸し出す予定で、4月末から順次届けたいとしています。
(最終更新:2020/04/24 17:57)