軽症等の新型コロナ感染者 三重県が鈴鹿市の宿泊施設で受け入れへ 愛知県も安城市のホテルで

三重県は、軽症や症状がない新型コロナウイルスの感染者を鈴鹿市の「スポーツマンハウス鈴鹿」で受け入れると発表しました。
スポーツマンハウス鈴鹿では64の部屋を確保し、日中は医師1人と看護師2人が、夜間も看護師1人が常駐し対応にあたります。
受け入れ開始は5月1日からを見込んでいて三重県は近く施設周辺の住民に説明会を開く予定です。
一方、愛知県は安城市のビジネスホテル「東横INN」を借り受け、29日から軽症や症状がない感染者を受け入れると発表しました。
愛知県では東浦町の「あいち健康の森」に続いて、2か所目の受け入れ施設となります。