28日、愛知県は新たに40代から70代の男女5人について、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

 このうち名古屋市では40代の男性と70代の女性の2人の感染が確認されています。

 2人は若者の間で発生したクラスターに連なり、4月23日感染が判明していた20代男性の父親と祖母です。2人は20代男性と同居していて、いずれも27日に発熱などの症状が出て医療機関を受診し、28日にPCR検査の結果陽性と判定されました。

 また、北名古屋市の60代の女性は、これまでに患者や職員の感染が相次いで判明している済衆館病院の職員で、健康観察の対象者でした。

 女性は26日朝に38.1度の発熱が確認され、PCR検査を受けたところ、27日に陽性と判定されました。現在も肺炎の症状が見られ医療機関に入院しています。

 一方、高浜市の50代の男性は20日以降、呼吸困難や発熱に加え肺炎の症状も確認されたことなどから、PCR検査を受けたところ27日陽性と判定されました。

 このほか小牧市の40代の女性は4月8日に37.6度の発熱がありましたが、一旦収まり、27日になり再び発熱したことから、PCR検査を受けたところ、28日陽性と判定されました。

 高浜市の50代の男性と小牧市の40代の女性は感染経路がわかっていません。

 これで愛知県の感染者数は478人となりました。

 一方、岐阜県と三重県では新たな感染者として公表された人はなく、岐阜県は5日連続、三重県は4日連続のゼロとなりました。

 28日現在、岐阜県の感染者数は149人、三重県は45人になっています。