新型コロナウイルスの影響で、愛知県内の大学生らにも内定取り消しや入社時期を繰り下げられるケースが複数あったことがわかりました。

 愛知労働局によりますと、5月1日までの時点で愛知県内の大学生や専門学生、あわせて6人からこの春に入社予定だったサービス業や卸売・小売業などの企業から内定を取り消されたとの相談が寄せられたということです。

 また「入社時期を繰り下げられている」という相談も大学生や高校生ら13人から寄せられ、会社側からは「店が休業しているためや研修ができないため」などと説明を受けているということです。

 中には入社を繰り下げられた期間の給与を受け取れない学生もいるということで、愛知労働局は、企業に対して助成金制度などを案内した上で、学生が再び内定企業に就職できるよう働きかけるとしています。
(最終更新:2020/05/03 18:30)