ゴールデンウィーク中に、愛知県ではスピード違反と飲酒運転の検挙数がいずれも増加しました。新型コロナウイルスによる外出の自粛の影響とみられています。

 愛知県警によりますと、4月29日から5月6日までの大型連休中、県内で検挙したスピード違反の件数は1389と、前年の同じ時期と比べ285件も増えました。

 新型コロナウイルスによる外出の自粛で、交通量は前年の同じ時期と比べておよそ24%減っていて、スピードを出しやすい環境になっていることが原因とみられています。

 一方、飲酒運転の検挙数も31件と前年と比べて11件増えていて、外出の自粛で自宅で飲酒する機会が増えたことが影響したとみられます。

 今年に入ってからの交通事故による死者数は、5月7日までに61人と全国ワーストになっていて、愛知県警は「スピード違反や飲酒運転が死亡事故に繋がりやすい」として注意を呼び掛けています。
(最終更新:2020/05/08 18:25)