輸血用血液“不足でピンチ” 新型コロナでイベント等減少 赤十字血液センターなどが献血呼びかけ
新型コロナウイルスの影響で輸血用の血液が不足しています。愛知県豊橋市で、地元企業などが献血への協力を呼びかけました。
豊橋駅前では15日、地元のサーラグループと赤十字血液センターなどが献血を呼びかけ、市民らが協力していました。
新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛や献血バスが出向くイベントなどが減っていることから、輸血用の血液が不足しているということです。
15日は献血と共に、骨髄バンクのドナー登録への協力も呼びかけられました。
愛知県赤十字血液センターの担当者:
「(献血者が)一時的に集中しないように、献血のご予約と継続的なご協力をお願いしております」
(最終更新:2020/05/15 17:56)