トヨタ自動車の4月の世界生産台数は、新型コロナウイルスの影響で、前の年に比べ半分の水準に落ち込みました。

 トヨタの4月の世界生産台数はおよそ37万9000台で、前の年の同じ月に比べ50.8%減りました。

 トヨタ自動車では、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、各地の工場の稼働を4月に軒並み停止していて、北米や中南米では生産がゼロとなり、ヨーロッパでもフランスを除き生産がありませんでした。

 一方、早い段階で経済活動が再開した中国では、27.8%の増加に転じました。

 また、国内生産は一部の工場で稼働を停止したため、25.9%減って21万8054台でした。

 トヨタでは5月に入り、世界各地の工場の稼働を順次再開していて「生産は回復に向かっている」としています。
(最終更新:2020/05/28 18:07)