新型コロナウイルスの影響で、愛知県警への「110番通報」が3月以降大幅に減っています。一方、その通報内容で新型コロナに関するものが、4月以降急増しているということです。

 愛知県警によりますと、新型コロナウイルスの影響で110番通報が去年に比べ3月は4万6735件でおよそ16%減り、4月は4万2525件でおよそ22%減りました。

 このうち新型コロナに関する通報は、緊急事態宣言が出た4月以降急増していて、4月は224件、5月は28日までで167件となっています。

 中でも「パチンコ店が営業している」などの営業自粛に関する通報が最多で、他には「マスクが50枚5000円で売られている」「休校中の子どもたちが外で遊んでいる」などの通報が多いということです。

 愛知県警は「事件や事故への初動対応が遅れる可能性があるため、コロナに関する相談は行政機関へ、不急の情報提供は県警の相談ダイヤル#9110にお願いしたい」としています。
(最終更新:2020/06/01 12:55)