愛知県は新型コロナウイルスの感染確認をより多く行うため、唾液を使ったPCR検査を積極的に導入する方針を明らかにしました。

 唾液を使ったPCR検査は、鼻の奥に綿棒を入れる従来型よりも採取される側の負担が軽く、感染リスクも低いといったメリットがあり、国も6月2日付で検査を認める通知をしています。

 このため愛知県は、地域の診療所などで感染の疑いがある人が見つかった際、軽症であれば医師の判断で唾液を採取し、PCR検査を受けられる体制を整える方針です。

 唾液によるPCR検査は発症から9日以内の場合、従来の検査と同様の精度があることから、検査を受けられるのはこの期間の軽症者に限るとしています。
(最終更新:2020/06/08 18:40)