名古屋工業大学の平田教授は、統計データを分析して感染者数と人口密度や気温・湿度との関連性を明らかにしましたが、愛知県については「全国的に珍しい値だった」とも話しました。

 グラフは主要都府県の5月25日までの100万人あたりの感染者数の予測値を示しています。

 今回の分析を踏まえて、人口密度や気温・湿度など都府県ごとの条件を勘案するとこれくらいの感染者になるだろう…という数字です。

実際にどれだけの感染者数がいたかというと、愛知県は予測値の半分ほどに感染者を抑えられていました。

つまり愛知県の感染者数は500人余りなので、理論上は1000人くらいいてもおかしくなかったとしています。

感染者数を抑えられた理由について平田教授は、「愛知県では早い時期からクラスターが発生したことが啓発になり、県民に『密を避ける』などの意識が早くから芽生えたことが要因では」と話しています。