愛知県内で予防接種を受けた子供の数が減少しています。新型コロナウイルスによる受診控えが原因とみられます。

 22日の県議会本会議の一般質問で、愛知県は今年4月にワクチンを接種した子供の数が去年と比べて一部で減少していたことを明らかにしました。

 6歳になる子供が対象のはしかと風疹の予防ワクチンについては、去年と比べて25%減っていたほか、11歳から13歳までに接種する破傷風やジフテリアのワクチンは39%減っています。

 背景には新型コロナウイルスの感染拡大によって病院の受診をためらう人が増えたためとみられ、県は「感染症の発生蔓延予防の観点から非常に重要」として、ワクチンの接種を呼びかけています。
(最終更新:2020/06/22 17:44)