名古屋市天白区で去年11月、妻を殺害した罪に問われていた男に対し名古屋地裁は30日、懲役13年の判決を言い渡しました。

 天白区の無職・小倉文夫被告(62)は去年11月、自宅で妻の孝子さん(当時62)の首をネクタイで締めて殺害した罪に問われています。

 これまでの裁判員裁判で小倉被告は起訴内容を概ね認め、検察側は「借金をしたことを隠すために犯行に及んだ。殺害方法が残虐で強い殺意が認められる」として懲役15年を求刑していました。

 30日の判決で名古屋地裁は、「借金を思い悩んだとはいえ相談して解決すべきだった。何ら落ち度のない妻を殺害したのは、短絡的かつ独りよがりで身勝手な犯行」などとして小倉被告に懲役13年を言い渡しました。
(最終更新:2020/06/30 18:56)