愛知県は新型コロナウイルスの「第一波」の対応を検証する有識者会議を開き、出席者からは「県から医療機関への情報共有が足りなかった」など問題点が指摘されました。

 検討委員会で専門家からは「愛知は発症から検査までの時間が、東京や大阪に比べ短く感染者抑制に繋がった」と県の対応を評価する声が上がりました。

 一方で、「受け入れまでに時間がかかったケースがあり、検証すべき」といった指摘もあがりました。

 また感染者を受け入れた病院からは「周辺の病院の状況が県から明かされず対応に困った。風評被害の対策も大切だが医療機関に情報が入るようにしてほしい」と苦言が呈されました。

 会議では「第二波」が来た場合の推計患者数や病床をどう確保するかなど、7月中に計画を取りまとめるとしています。

(最終更新:2020/07/03 20:48)