岐阜県は17日、県立岐阜商業高校の女子生徒2人を含む女性4人の新型コロナウイルスの感染が新たに確認されたと発表しました。

 岐阜県で新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、県立岐阜商業高校の女子生徒2人と、県立大垣商業高校の女子生徒1人、さらに多治見市の50代の女性の合わせて4人です。

 このうち県立岐阜商業高校の女子生徒2人は、15日に感染が確認された40代の男性教師と授業や部活動で接触していたということです。

 また、この女子生徒の1人と同居する姉妹で、大垣商業高校に通う女子生徒も、濃厚接触者として検査を受けた結果、陽性が判明しました。

 岐阜県と岐阜市では、それぞれの高校で女子生徒と接触した他の生徒や教員を特定し、検査を進める方針です。