発症後に数日出勤も患者との接触なし…同僚ら8人は検査へ 50代病院職員が新型コロナ感染 感染者549人に
岐阜県では26日、新たに病院に勤務する50代の男性職員1人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。
新たに感染が確認されたのは、養老町の50代男性です。男性は養老町の西美濃厚生病院で事務職として勤務していて、8月19日に発熱などの症状が出ましたがその後、数日間出勤していたということです。
県では男性の同居家族2人に加え職場で接触があった同僚6人の検査を進める方針です。
一方、病院では男性が仕事中、マスクを着用していて患者との接触もないことなどから、27日以降も通常通りの診療を続けるということです。
岐阜県内の感染者数はこれで549人になりました。