筆の先に形が似ている「筆柿」。全国シェア95%を占める生産地・愛知県幸田町で20日、出荷が始まりました。

 今年は梅雨時の長雨の影響で果実の水分量が多く、とてもおいしいということです。

 農家で収穫された1500キロの筆柿は、農協の選果場に運び込まれ、次々と箱詰めされました。

 筆柿の収穫は11月末まで、続き東京、大阪、名古屋の市場などへ出荷されます。

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