唾液採取によるドライブスルー方式…医大の駐車場に『PCR検査所』開設へ 医師が判断した軽症者向け
愛知県が新型コロナウイルスの検査体制を拡充します。
大村知事は12日、新たなPCR検査所を愛知医科大学に開設すると発表しました。
愛知県が新たにPCR検査所を設けるのは、長久手市の愛知医科大学の立体駐車場で、10月15日に開設されます。
新たなPCR検査所は唾液の採取によるドライブスルー方式で、検査数は当面1日150人程度としていますが、11月以降は1日300人程度まで増やします。
検査を受けられるのは、地域の診療所などで診察を受け、医師にPCR検査が必要と判断された症状の軽い人で、事前予約が必要だということです。